自分らしく人生を過ごすために

健康で自立した生活を送ることができる期間「健康寿命」が大切です。変形性ひざ関節症など運動器の症状をそのままにしておくと、歩く、座る、立ち上がるといった日常動作に支障が出て、外出や趣味など楽しめなくなります。変形性ひざ関節症は、膝に違和感や痛みを感じたら要注意です。関節にある軟骨がすり減って変形し、痛みや炎症、強張りなどが起こります。この患者さんは特に女性に多く、介護が必要となるリスクが高まります。治療は鎮痛剤や、関節の機能を改善する目的でヒアルロン酸を関節内に注入する方法があります。関節の痛みにより歩くなど体を動かす機会を失ってしまうと、筋力が弱まり、さらに体を動かさなくなるという悪循環に陥ってしまいます。治療はこの悪循環を断ち切ることが重要。そのために鎮痛剤で痛みを和らげ、筋力を維持する運動療法を組み合わせて行うことが推奨されています。
(マイタウン H.29年6月1日掲載)

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新百合ヶ丘 いしだクリニック-川崎市麻生区の脳神経外科・頭痛外来・内科
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