閃輝(せんき)暗点症とは

閃輝暗点症とは、片頭痛の前兆として起こることが多く、視野の一部にギザギザとした稲妻のような光が見え始め、物がゆがんで見え、目の前が真っ暗になるような視覚障害です。30分位すると視野は回復しますが、その後ズキンズキンと片頭痛が襲ってきます。
目の病気ではなく、脳内にある視覚に関係する後頭葉の血管が収縮拡張(痙攣)して起こる頭痛で、その片頭痛の前兆として起こります。体を動かすと頭痛が強くなるために、暗い部屋でじっと静かにしていたくなります。閃輝暗点症だけで頭痛のない場合、まれに脳梗塞や脳腫瘍、一過性の脳循環障害が原因である可能性もあります。チョコレート、チーズやワインの飲食で起こりやすいと言われています。CTやMRIなどの検査も必要です。
現在では、特効薬もありますので、眼科だけではなく、神経専門医の受診もおすすめします。
(マイタウン H.25年12月掲載)

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新百合ヶ丘 いしだクリニック-川崎市麻生区の脳神経外科・頭痛外来・内科
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